中世以後、地代として納入した銭。「ちしせん」ともいう。地子とは、古代には公田の余りを貸し付けられたときに支払う租税であったが、のちには荘園(しょうえん)などの小作料を意味した。さらに、一般の雑税の意味に変化し、室町時代になって宅地などの地子(屋地子)が銭納となり、この語が生まれた。戦国時代には、大名により商工業者の城下町への集住が奨励され、地子免許の特典が与えられるようになった。江戸時代にも、三都(江戸、京都、大坂)などに地子免除が行われたが、これは、農地に比較すれば屋敷地の面積が小さいため、この特典を付与し、商工業者には国役(くにやく)などの課役を命じたのである。
[吉原健一郎]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報
ドンド焼き,サイト焼き,ホッケンギョウなどともいう。正月に行われる火祭の行事で,道祖神の祭りとしている土地が多い。一般に小正月を中心に 14日夜ないし 15日朝に行われている。日本では正月は盆と同様魂...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新