原発の使用済み核燃料を再処理した後に残る高レベル放射性廃棄物の最終処分方法で地下300メートルより深くに掘った坑道に埋設する。高レベル放射性廃棄物は強い放射線を出すため、ガラスと混ぜて固め(ガラス固化体)、地上で熱を下げた後に金属製の容器に収め、厚さ約70センチの粘土で覆って埋める。実際の処分事業は原子力発電環境整備機構が担うが、処分地の選定は難航している。
更新日:
出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新