デジタル大辞泉
「地鳴」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
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じ‐なきヂ‥【地鳴】
- 〘 名詞 〙 繁殖期の囀(さえず)りのはっきりしている小鳥が、繁殖期ではなく平常に出す鳴き声。ふつうは機械的な単音で、たとえば、ウグイスのチャッチャッという笹鳴き、ホオジロのチチッ、メジロのチーなど。
- [初出の実例]「鳥が〈略〉ちちと云ふ地鳴きをしながら」(出典:百鬼園随筆(1933)〈内田百
〉阿呆の鳥飼)
ち‐めい【地鳴】
- 〘 名詞 〙 地震に伴って起こる音響。地震波中の短周期の震動が空気中に伝わって音として感じられる。じなり。
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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