塩基度(スラグ)(読み)えんきど

世界大百科事典内の塩基度(スラグ)の言及

【スラグ】より

…蛍石CaF2はスラグの流動性を上げるために効果的なフラックスであるが,その理由は十分理解されていない。
[スラグの塩基度]
 水溶液の酸性度が水素イオン濃度(正確には活量)で定義されるpHで記述されると同様に,スラグについては酸素イオン濃度が高いものを塩基性スラグ,低いものを酸性スラグと定義すべきであるが,測定原理の理論的制約のために便宜上塩基性酸化物濃度と酸性酸化物濃度の比をもって塩基度を定義することが多い。一般にNa2O,CaO,MgO,MnO,FeO,Fe2O3,Al2O3,TiO2,B2O3,SiO2,P2O5の順に塩基性酸化物から酸性酸化物に推移するといわれている。…

※「塩基度(スラグ)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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