天真独朗(読み)テンシンドクロウ

精選版 日本国語大辞典 「天真独朗」の意味・読み・例文・類語

てんしん‐どくろう‥ドクラウ【天真独朗】

  1. 〘 名詞 〙 天台法門の奥義を表わしたことば。天真とは諸法の本然のすがたをいい、諸法がそのまま本覚の智体であることを独朗といったもの。たとえば地獄も真如の功徳であり(天真)、また地獄にも法界を収めている(独朗)というもの。最澄はこの玄旨を入唐中、道邃(どうすい)より授けられたという。
    1. [初出の実例]「止観窻前、雖レ弄二天真独朗(てんシンドクラウ)之夜月一」(出典:太平記(14C後)八)
    2. [その他の文献]〔摩訶止観‐一・上〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...

速記の用語解説を読む