天真(読み)テンシン

デジタル大辞泉の解説

てん‐しん【天真】

[名・形動]自然のままで飾りけのないこと。無邪気なこと。また、そのさま。
「―に大口あけて飯を頰ばっている」〈林芙美子・放浪記〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションの解説

てんしん【天真】

長野の日本酒蔵元は「宮尾酒造」。現在は廃業。蔵は長野市中条にあった。

てんしん【天真】

岐阜の麦焼酎シェリー酒の古樽で熟成させた淡い琥珀色の焼酎。原料は麦、麦麹。アルコール度数25%。ほかに米焼酎、そば焼酎がある。蔵元の「天領酒造」は延宝8年(1680)創業。清酒「天領」の醸造元。所在地は下呂市萩原町。

出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報

大辞林 第三版の解説

てんしん【天真】

( 名 ・形動 ) [文] ナリ 
純粋な性質。自然のままで飾りけのないこと。また、そのようなさま。 「眼に-な処を現はした顔を/小公子 賤子

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

てん‐しん【天真】

〘名〙 (形動) 自然のままで、かざり気がないこと。また、そのさま。
正法眼蔵(1231‐53)弁道話「天真の仏法に証会し」
※太平記(14C後)二〇「自誇超涯之皇沢。不欠盈之天真(シン)」 〔魏志‐胡昭伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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