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奥口 オクグチ

デジタル大辞泉の解説

おく‐ぐち【奥口】

家の奥へ通じる出入り口。
「時に―ざざめいて、はや御立ちと」〈浄・丹波与作
反物の巻き口には品質のよい部分を出し、織りむらなどのある部分は奥のほうに巻き込んでごまかすこと。
「絹物に―せず、薬種にまぎれ物せず」〈浮・永代蔵・四〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

おくぐち【奥口】

家の奥の方へ通ずる出入り口。 「時に-ざざめいて/浄瑠璃・丹波与作
反物の巻き口に織り上がりのよい部分を出し、織りむらや汚点のある部分を奥の方に巻きこんで、ごまかすこと。 「絹物に-せず、薬種にまぎれ物せず/浮世草子・永代蔵 4
着物を縫い直す際など、古くなった部分を内側にすること。 「今度洗つたら-にしな/滑稽本・早変胸機関」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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