
(支)(し)。
に伎(き)・技(ぎ)の声がある。〔説文〕十二下に「
人の小物なり」とあり、前条の
にも同文の説解がある。〔段注〕に「小物とは、用物の瑣
(させつ)なる
を謂ふ」とするが、小技の意であろう。
(き)字条八上に「頃(かたむ)くなり」とあって傾頭の意。いわゆる「かぶく」もので、よく舞うものをいう。中国の戦国期にはすでに城市が発達し、趙の都邯鄲には秦氏が多くの妓女を擁しており、漢武のときには楽府に入り、民間には妓楼も営まれた。
字鏡〕妓 加保与
女(かほよきをんな)、
、弥毛止比止(みもとひと) 〔名義抄〕妓 カホヨキヲンナ・ミモトヒト 〔
立〕妓 ヲウナ・ウルハシ
妓・美妓・舞妓・妙妓・名妓出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
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