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姥捨山 うばすてやま

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百科事典マイペディアの解説

姥捨山【うばすてやま】

子が親を捨てる話で,一つの型は年取った親を山に捨てるが,親が子の帰路を案じ木の枝を折って道しるべにしたことに感じ姥捨をやめる話。長野県姨捨山(おばすてやま)の伝説が有名で《今昔物語集》にも見える。
→関連項目伝説

姥捨山【おばすてやま】

姥捨山(うばすてやま)

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世界大百科事典 第2版の解説

うばすてやま【姥捨山】

特定の年齢に達した老人を山奥に捨てるという内容の昔話。伝説としても広く分布している。《大和物語》の話は有名で,信濃更級(さらしな)の姨捨(おばすて)山の地名由来になっている(冠着(かむりき)山)。東北地方では60歳を〈木の股年〉と呼び,この歳になると,山の木の股にはさんで捨てると伝えている。姥捨山の昔話はインドが源流とされ,仏典《雑宝蔵経》に古く載せられている。棄老国の王の夢に天神が現れて,難題を解けない場合は国を滅ぼすと告げ,老人がその難題を解いたので,それ以後,棄老は廃止されたという。

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世界大百科事典内の姥捨山の言及

【冠着山】より

…長野県の北部にある山。姥捨(うばすて∥おばすて)山とも呼ばれる姥捨伝説の地。標高1252m。…

【冠着山】より

…長野県の北部にある山。姥捨(うばすて∥おばすて)山とも呼ばれる姥捨伝説の地。標高1252m。…

※「姥捨山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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