子育て支援分野に従事するための研修を修了し、認定された者。育児経験豊かな主婦などを、地域の子育て支援を支える人材として活用する目的で、国が創設した認定制度。2015年度(平成27)から実施された子ども・子育て支援制度では、小規模保育、家庭的保育、ファミリー・サポート・センター、一時預かり、放課後児童クラブ、地域子育て支援拠点などで、子育ての場が大きく拡大するため、保育士(国家資格)を含め慢性的な保育人材の不足を解消し、新たな担い手を増やすことを目ざして設けられた。
子育て支援員という名称は仮称で、愛称が公募などの方法で決定される予定である。国が示したガイドラインに則(のっと)り、全国共通の研修課程が地方公共団体によって実施される。研修科目は基本研修10時間程度、専門研修10~15時間であり、保育士資格のような試験はない。研修を修了した者は、小学校就学前の子供を対象とした地域型保育事業などに保育従事者として就くことができる。
子ども・子育て支援制度では、家庭的保育や小規模保育などで少人数の子供を預かる場合、子育て支援員(保育従事者)が保育士と同様の仕事を担うことが認められており、責任は重い。また、子育て支援員に従事した期間を実務経験として認定し、家庭的保育者や保育士など、より高い経歴や資格へ移行しやくする優遇措置が実施される予定である。
[編集部]
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