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学校検尿 がっこうけんにょう

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世界大百科事典 第2版の解説

がっこうけんにょう【学校検尿】

日本の小学校中学校高等学校では,毎年1回定期健康診断を行うことが〈学校保健法〉によって定められているが,1973年5月,この学校保健法施行令が一部改正され,その定期健康診断のなかに尿検査という項目が加えられた。したがって74年以来,全国の小中高校においては,毎年4月から6月にかけて,全児童・生徒を対象として検尿が行われている。この学校で行う集団検尿のことを学校検尿とよんでいる。定期健康診断に検尿がとり入れられた理由として,小中学校の長期欠席者や体育見学者のなかに慢性腎臓病の子どもが多いことから,このような慢性腎疾患児を早く発見して,正しい治療および生活管理をすることが必要であるとする学校関係者の意見が強くなったことが,まずあげられる。

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