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宗旨手形 しゅうしてがた

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宗旨手形
しゅうしてがた

寺請 (てらうけ) 証文ともいう。江戸時代キリシタン取締りのため寺院が改宗者に対してその寺院の檀家であることを証明するために発行した証明書。のちには庶民が旅行したり雇われたりする際,寺院が発行する一種の身分証明書となった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

しゅうし‐てがた【宗旨手形】

寺請状(てらうけじょう)

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大辞林 第三版の解説

しゅうしてがた【宗旨手形】

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

宗旨手形
しゅうしてがた

寺請(てらうけ)証文、寺送状、寺請状、寺請手形などとも称される。江戸時代に寺院が発行した檀家(だんか)の宗旨・檀那寺(だんなでら)を証明する文書。江戸初期、キリシタン禁圧の目的で始まり、当初は改宗者の証明であったが、のち一般化し、婚姻、移住、旅行、奉公人の雇い入れなどの際に身分証明書として発行された。書式も初めは一定しなかったが、宗旨人別帳制度が成立した以後は、住所・屋号・名前を記し「当寺旦那(だんな)に紛れござなく候」という証明と、相違があったときは責任をとる旨の文言を加える様式になった。奉公先の町・村役人や婚家の檀那寺に宛(あ)てられた。[大桑 斉]

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