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官僚政治 かんりょうせいじ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

官僚政治
かんりょうせいじ

官僚が政治を左右する実権を握り,行政の世界でのみ妥当する慣行や意識によって支配を行使する政治形態をいう。近代の西欧先進国で官僚は法の執行,すなわち行政に専念すべきであるとの考え方が発達していた。これに対してドイツや日本では官僚の主導によって近代化が達成されたので,西欧諸国とは異質の政治形態として官僚政治という言葉が定着した。 20世紀に入って,政府に求められる役割が増大するにつれ,先進国の政府は高度に複雑で専門的な技術を要する膨大な専門官僚群を必要とするようになった。それゆえ現代の官僚組織には立法技術,財政,経済政策などを中心にして,政策立案や予算編成に関する膨大な技術と知識が蓄積されており,官僚が政策形成過程に大きな影響力をもつ源泉となっている。 (→官僚制 )

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デジタル大辞泉の解説

かんりょう‐せいじ〔クワンレウセイヂ〕【官僚政治】

官僚が実質的支配権をにぎり、幅をきかせる政治体制。→政治主導

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大辞林 第三版の解説

かんりょうせいじ【官僚政治】

一群の特権的な官僚が実権を握り、国民を支配する政治。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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