宣政門院(読み)せんせいもんいん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宣政門院」の解説

宣政門院 せんせいもんいん

1315-1362 鎌倉-南北朝時代,後醍醐(ごだいご)天皇皇女
正和(しょうわ)4年10月16日生まれ。母は中宮藤原禧子(きし)。元応元年内親王。元徳2年伊勢斎宮となるが,父天皇の配流にともない翌年斎宮をしりぞく。正慶(しょうきょう)2=元弘(げんこう)3年光厳(こうごん)上皇後宮にはいり,建武(けんむ)2年院号をうける。康安2=正平(しょうへい)17年5月7日死去。48歳。名は懽子(かんし)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「宣政門院」の解説

宣政門院 (せんせいもんいん)

生年月日:1315年10月16日
鎌倉時代後期;南北朝時代の女性光厳天皇の宮人
1362年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む