小値賀町(読み)おぢか

  • 小値賀〔町〕

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

長崎県西部,五島列島北部にある町。溶岩台地小値賀島と,付近の野崎島斑島(まだらじま),納島(のうしま),六島(むしま)など 16の属島を町域とする。1940年町制。本島の小値賀島は干拓地の水田を除くと大部分畑地で,畜産畑作が中心。小値賀牛は有名。漁業刺網漁,一本釣り,海藻類の養殖が行なわれる。中心集落は笛吹で,博多―福江航路の寄港地。南東端の殿崎には小値賀空港があり,長崎,福岡と結ばれている。東方に浮かぶ無人島の野崎島には江戸時代の潜伏キリシタンの集落跡があり,2018年「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産として,島全域が世界遺産の文化遺産に登録された。斑島北部の斑島玉石甌穴は国の天然記念物。町域全体が西海国立公園に属し,景勝地が多い。面積 25.53km2。人口 2560(2015)。

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事典 日本の地域遺産の解説

(長崎県北松浦郡小値賀町)
日本で最も美しい村」指定の地域遺産。
小値賀町は、五島列島の北部に位置し、大小17の島からなる。火山群島で、そのほとんどが西海国立公園に指定されている

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