日本歴史地名大系 「小木村」の解説
小木村
おぎむら
元禄七年(一六九四)の検地帳(元小木区有)では田六町一反余・畑二五町五反余。屋敷持は八四筆で地字上野・虫屋・舟蔵・はま・河はたなどにある。耕地のうちに垣ノ内・城内・馬場・野城・城口・木戸頭ら・堀などの古集落や城館にかかわる地字がみえる。
小木村
おぎむら
正保郷帳に村名がみえ、高一二一石余、田四町九反・畑三町二反余。
小木村
おぎむら
正保国絵図に高九七石余で幕府領。その後高田藩領となったとみられるが天和三年郷帳に記載はない。元禄一四年(一七〇一)高田藩稲葉氏が下総国佐倉藩に所替えとなって以後天明六年(一七八六)まで稲葉氏の
小木村
おぎむら
小木村
こきむら
- 愛知県:小牧市
- 小木村
東は
「徇行記」によれば、田は六〇町六反六畝余、畑は二四町一畝余、概高一千四四九石余のうち五二八石余が藩士八人の給知。ほかに新田が計七九石余。
小木村
おぎむら
- 岐阜県:多治見市
- 小木村
小木村
こうぎむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報