少憩(読み)ショウケイ

デジタル大辞泉 「少憩」の意味・読み・例文・類語

しょう‐けい〔セウ‐〕【少憩/小憩】

[名](スル)わずかの間休むこと。小休止小休み。「疲れたので―する」
[類語]ひと休み小休止休む休らういこくつろぐ休息する休憩する一服する一息入れる・骨休めする休養する息をつくリラックス

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「少憩」の意味・読み・例文・類語

しょう‐けいセウ‥【少憩・小憩】

  1. 〘 名詞 〙 ちょっと休むこと。また、その休み。こやすみ。
    1. [初出の実例]「小憩踞巉巖、仰看芙蓉雪」(出典枕山詩鈔初編(1859)上・暁発箱根)
    2. 「然らば三河屋(西洋料理店)で小憩(セウケイ)致いて」(出典:諷誡京わらんべ(1886)〈坪内逍遙〉二)
    3. [その他の文献]〔王惲‐苦熱歎〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「少憩」の読み・字形・画数・意味

【少憩】しようけい

しばらく休む。

字通「少」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む