コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

少額訴訟手続 しょうがくそしょうてつづき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

少額訴訟手続
しょうがくそしょうてつづき

民事訴訟のうち,支払い請求額が 60万円以下の事件について,簡易裁判所で原則 1回の審理で即日判決とする制度。1998年1月施行の改正民事訴訟法に導入され,2004年4月に請求額が 30万以下から変更された。民事訴訟を国民に利用しやすいものにするとともに,裁判の迅速化をはかったもの。同制度では,裁判所が被告に対して支払い猶予,3年をこえない範囲での分割払いなどを命ずることも可能である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディアの解説

少額訴訟手続【しょうがくそしょうてつづき】

少額(60万円以下)の金銭請求の争いについては,原告の希望に応じて,簡易裁判所における1回限りの簡略な審理で,かつ原則的にその日のうちに判決を下すという特別手続。
→関連項目民事訴訟法

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

大辞林 第三版の解説

しょうがくそしょうてつづき【少額訴訟手続】

六〇万円以下の金銭支払請求の紛争について、安価・簡易・迅速にできるように、通常の裁判手続きよりも簡易な手続きで行う訴訟手続。1998年(平成10)実施。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

少額訴訟手続の関連キーワード司法書士訴訟手続少額訴訟上訴

今日のキーワード

テロ支援国家

国際的なテロリズム組織を資金や物資などの面から援助している国家。[補説]特に、米国国務省が作成する報告書で指定を受けた、イラン・スーダン・シリアの3か国のこと。北朝鮮は1988年1月に指定、2008年...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android