日本歴史地名大系 「尾瀬沼・尾瀬ヶ原」の解説
尾瀬沼・尾瀬ヶ原
おぜぬま・おぜがはら
尾瀬は檜枝岐村と群馬県
尾瀬沼は檜枝岐村と片品村にまたがり、湖面標高は一六六〇メートル前後、長径約二キロ・短径約一キロ、面積約一・八四平方キロ、最深部は豊水期で九メートル強。北西の燧ヶ岳火山の噴出物による堰止湖で、アオモリトドマツを主とする針葉樹林帯にあり、北方に湖の一部が陸化してできたと推定される湿原が広がる。湖水は北西の
古くから会津と上州とは檜高山・三平峠・
尾瀬沼・尾瀬ヶ原
おぜぬま・おぜがはら
尾瀬は利根郡片品村と福島県南会津郡
尾瀬沼は片品村と檜枝岐村にまたがり、湖面標高は一六六〇メートル前後、長径約二キロ、短径約一キロ、面積約一・八四平方キロ、最深部は豊水期で九メートル強。北西の燧ヶ岳火山の噴出物による堰止湖で、アオモリトドマツを主とする針葉樹林帯にあり、北方に湖の一部が陸化してできたと推定される湿原が広がる。湖水は北西の
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報