日本歴史地名大系 「屋村」の解説
屋村
あしやむら
遠賀川の河口左岸に位置し、北西は海(響灘)に面する。現芦屋町域の南東部を占め、遠賀川を挟んで北東は
小早川時代の指出前之帳では芦屋村の田九町九反余(分米一三六石余)・畠三三町一反余(分大豆一七八石余)。慶長七年(一六〇二)の検地高一千一九九石余(慶長石高帳)。
屋村
あしやむら
- 兵庫県:芦屋市
- 屋村
芦屋川扇状地に位置し、川を中央にして北は
中世には付近に芦屋庄が成立し、中世末期には芦屋郷として
屋村
あしやむら
浜坂村の西に位置し、北は海(日本海)に面する。地内の東側を流れる
慶長六年(一六〇一)因幡国若桜藩領、同一〇年頃に旗本宮城領となり、寛永二〇年(一六四三)宮城氏が無嗣断絶となったため幕府領に転じ、寛文八年(一六六八)豊岡藩領となる。
屋村
つじやむら
現信濃町の南部中央、
天正八年(一五八〇)一二月二九日、武田勝頼が城昌茂に沼津在陣中の功を賞して与えた宛行状(「古文書」内閣文庫蔵)に「信州河北之内稲附・辻屋分百貫文所」とみえるのが初見。
屋村
すすやむら
屋村
こうじやむら
- 東京都:大田区
- 屋村
屋村
くずやむら
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報