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山本唯三郎 やまもと たださぶろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

山本唯三郎 やまもと-たださぶろう

1873-1927 明治-大正時代の実業家。
明治6年11月8日生まれ。天津(中国)の松昌洋行支配人となり,のち店主。第一次大戦の開戦で船成金となるが,大正9年の恐慌で財産をうしなった。昭和2年4月17日死去。55歳。岡山県出身。札幌農学校(現北大)卒。旧姓は坂斎。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の山本唯三郎の言及

【成金】より

… 成金の社会的行動の特徴は,虚栄の権化となり,成金風を吹かせるという,物質的な生活に金銭を投じ贅(ぜい)をきわめることであった。内田信也の百畳敷の大広間をもった須磨御殿,山本唯三郎が船成金大尽の急先鋒となり朝鮮に200人の征虎隊を組織して虎狩りを催し,帝国ホテルで朝野知名の士を招待し虎肉試食会を開いた話をはじめ,ぜいたくな宴会,広壮な邸宅,自動車,骨董(こつとう)趣味に話題が集中していた。1幅の掛物,1個の茶器に20余万円を投じたり,一人前500円の料理での宴会とか,御祝儀が50円,100円という庶民の生活感覚では想像を絶するようなことが行われていた。…

※「山本唯三郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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