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山林儒生 さんりんじゅせい

世界大百科事典 第2版の解説

さんりんじゅせい【山林儒生】

朝鮮で李朝時代に,権力者との政治的・思想的立場の相違から仕官せず,野人(在野の人)として高潔を誇り,しばしば山中に住んで学問に専念した人びと。山林処士,隠士ともいう。広い意味では士林派をさす。高麗末・李朝初期に朱子学者の鄭夢周吉再金叔茲らは,忠臣二君に仕えずとして高麗王朝への節義を守り,新王朝(李朝)に仕官しなかった。そのため,鄭夢周は李成桂に殺され,吉再,金叔茲は山林に逃れて弟子の養成に専念し,朱子学を発達させた。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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