嵯峨流(読み)サガリュウ

デジタル大辞泉の解説

さが‐りゅう〔‐リウ〕【××峨流】

築庭の一派。夢窓疎石が祖とされ、天竜寺の庭を範とする。
浄土宗一派西山派に属し、浄金剛院(じょうこんごういん)の開山、道観を祖とする。現在は途絶。
和様書道の流派の一。京都嵯峨の人、角倉素庵(すみのくらそあん)本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)の書風を継いで始めたもの。角倉流。与一流。
生け花の流派の一。開祖は嵯峨天皇と伝え、京都嵯峨の大覚寺を本拠とする。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

さがりゅう【嵯峨流】

築庭の一流派。夢窓疎石を祖とするといわれる。
和様書道の流派。角倉すみのくら素庵が創始。角倉流。与市流。
生け花の一流派。嵯峨天皇を開祖と伝え、大覚寺を本拠とする。

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