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市況産業 しきょうさんぎょう

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

市況産業
しきょうさんぎょう

そのときの相場によって価格が左右されるような製品を生産している産業をいう。価格変動要因としては需給関係が最も大きく,ときに政策的 (人為的) な操作によることもある。砂糖,アルミニウム,繊維,紙・パルプセメントなどがその典型である。

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世界大百科事典 第2版の解説

しきょうさんぎょう【市況産業】

メーカーは見込み生産をするが,実需が景気の好・不況にともない大きく変化するため,在庫,価格に大きな変動が生ずる産業。これに対し,需要者の注文に応じて生産する産業を受注産業という。その範囲は必ずしもはっきりしないが,鉄鋼,非鉄金属,繊維,紙・パルプ,ゴムなどの生産財産業の多くが市況産業であり,資本財でも汎用モーターのような量産工業はこれに入る。一般的に,品質やブランドによって自社の製品と他社の製品を区別して販売することができない標準的な量産品で,需要量が大きい製品では,各メーカーは需要を予想して大量生産を行う。

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大辞林 第三版の解説

しきょうさんぎょう【市況産業】

商品の価格が需給関係によってつねに変動する産業。繊維・パルプ・鉄鋼・石油化学などが代表的で、これらの商品は市況商品とよばれる。

出典|三省堂
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