中世の諸座が本所からうける商業上の特権の保護に対し,勤める夫役(ぶやく)や納める現物または代銭(座銭)。大和国の諸座は興福寺の寄人(よりうど)や春日社の神人(じにん)となり,販売の独占権や課役免除など,うけた保護に対し役を負担した。室町時代には,座役の徴収者はしだいに門跡・学侶らから衆徒(しゅと)・国民(こくみん)まで重層的になり,衆徒・国民の被官化が進むと寺家などの手から離れていった。座役は現実的な支配権の力関係に影響された。のちしだいに現物から代銭(座銭)・代物納にかわっていく。
出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報
10月14日。明治5年(1872)10月14日、日本最初の鉄道、新橋~横浜間が開通した日にちなむ。[補説]大正11年(1922)鉄道省により鉄道記念日として制定。平成6年(1994)、運輸省(現国土交...