引喩(読み)インユ

精選版 日本国語大辞典 「引喩」の意味・読み・例文・類語

いん‐ゆ【引喩】

  1. 〘 名詞 〙 たとえを引くこと。また、その修辞法。引喩法。
    1. [初出の実例]「若以死物之、則非翅引喩失一レ当」(出典童子問(1707)下)
    2. [その他の文献]〔文則‐上〕

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「引喩」の意味・わかりやすい解説

引喩
いんゆ
allusion

有名な文学作品,芸術,歴史的事実などにそれとなく言及して,それらを新しい文脈に融合させ表現の内容を豊かにする修辞的方法。

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普及版 字通 「引喩」の読み・字形・画数・意味

【引喩】いんゆ

たとえを引く。

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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