改訂新版 世界大百科事典 「忠州」の意味・わかりやすい解説
忠州 (ちゅうしゅう)
Ch`ungju
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
韓国(大韓民国)、忠清北道北部地方の中心都市。面積983.95平方キロメートル、人口21万7510(2000)。1956年、邑(ゆう)(町)から市に昇格。95年、中原郡と統合。ほぼ南高北低の地形を形成する忠州盆地の中心部に位置する。農業特産物としてリンゴ、黄色タバコがある。農産物の集散地として、また内陸交通の要地として発達した。忠州肥料工場をはじめ食品加工、陶磁器、製粉、たばこ工業が盛んである。市内には忠州工業専門大学、建国大学忠州分校があり、南漢江の沿岸にある弾琴台(だんきんだい)を中心に毎年10月に開かれる干靭(かんじん)文化祭は有名である。祭りの時期には民俗音楽、民俗舞踊、詩文の競作大会などの行事が行われる。
[張 保 雄]
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...