


の二字を録する。
について〔段注〕に「兩國相ひ
ひ、戈(か)を擧げて相ひ向ふ。亂るる
なり」とするが、或(いき)は域の初文。国境が参差(しんし)犬
、出入していて、そのため境界の争いを生ずることをいう。
逆▶・
心▶・
徳▶・
繆▶・
暴▶・
謾▶・
▶・
乱▶
・驕
・老


(はい)を出し、「亂るるなり」とし、「或いは心に從ふ」という。いまは悖の字を用いる。内なるものが暴発的にあらわれることがあり、悖乱の意となる。
▶・悖
▶・悖戦▶・悖徳▶・悖
▶・悖背▶・悖
▶・悖畔▶・悖
▶・悖暴▶・悖慢▶・悖妄▶・悖耄▶・悖乱▶・悖理▶・悖戻▶・悖惑▶・悖焉▶・悖然▶出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...