図書館情報学用語辞典 第5版 「情報量」の解説
情報量
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
情報理論において情報源から発生される信号やメッセージ(信号や文字の列)が有している情報の大きさを表す量,C.E.シャノンは情報量をその信号やメッセージが生起する確率p(0≦p≦1)の関数と考え,この関数形をI=-log pとおいた。生起確率pが小さければその情報量Iは大きくなる。これは直観的には,まれにしか生じない事柄ほどニュース性があることと対応づけられる。また生起確率pi(i=1,2,……,n)をもつn個のメッセージがあるときに,そのうち一つのメッセージを実際に受けとったときに得られる平均の情報量(ただし,p1+p2+……+pn=1)をその情報のエントロピーと名付けた。情報量の単位はシャノンであるが,一般にはビットが使われることも多い。
執筆者:宮川 洋個
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新