戎衣(読み)ジュウイ

大辞林 第三版の解説

じゅうい【戎衣】

いくさの場に着て出る衣服。 「藤房衣冠をぬぎ、-に成つて/太平記 4

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

えびす‐ごろも【戎衣】

〘名〙 (「(じゅうい)」の訓読み) 武士が戦場で身につける武具。甲冑(かっちゅう)。具足。
※小島のくちずさみ(1353)「めなれぬえびす衣のうへ人どものけしき」

じゅう‐い【戎衣】

〘名〙 いくさに出る時の衣服。甲冑(かっちゅう)などの類。また、それをつけた姿。軍服。
※名語記(1275)九「戎衣と、衣文もつけざれば」
※太平記(14C後)四「藤房衣冠をぬぎ、戎衣(ジウイ)に成って、供奉せんとし給ひけるが」 〔書経‐武成〕

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