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手長 テナガ

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デジタル大辞泉の解説

て‐なが【手長】

手が長いこと。また、そのもの。
盗癖のあること。また、その人。
手長島に住み、手が非常に長いという想像上の人間。
宮中や貴人の家で、酒宴などの際に膳部を次の間まで運び、取り次ぎをする役。また、その人。おてなが。
「今日の斎莚(さいえん)は―の役あるべからず」〈宇治拾遺・一三〉

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監修:松村明
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大辞林 第三版の解説

てなが【手長】

手の長いこと。
盗癖のあること。また、その人。
手長島に住むという手の大変長い人間。足長あしながとともに清涼殿の荒海の障子に描かれていた。
祭祀さいしの際、神饌しんせんを運ぶ神官。
宮中や貴族の家で、宴会の際に、配膳の取り次ぎをする人。
大名家などの奥向きに仕える女性。仲居。 「御-のもの…おあちやと申すと/おきく物語」

出典|三省堂
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