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抗原認識 こうげんにんしきantigen recognition

世界大百科事典 第2版の解説

こうげんにんしき【抗原認識 antigen recognition】

抗原が生体に侵入すると,免疫系の中心をなす種々のリンパ球が刺激されて増殖し,種々の機能を現すようになり,免疫が成立する。抗原刺激に対するこのような免疫応答は,その抗原に特異的であり,ひとつひとつの抗原に対しては,それぞれきわめて限定された少数のリンパ球のみが反応する。それは,個々のリンパ球には固有の特異性があり,多数の抗原の中から自身の特異性に合うもののみを識別して反応できる仕組みが備わっているからである。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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