押し鮨(読み)オシズシ

デジタル大辞泉 「押し鮨」の意味・読み・例文・類語

おし‐ずし【押し×鮨】

押し枠の中に鮨飯を詰め、その上に具をのせて押してつくる鮨。何段にも重ねたもの、1日~数日寝かせたものもある。れ鮨のように枠を使わず、重石おもしなどで圧力をかけるものを含めていうこともある。箱鮨大阪鮨
[類語]握り鮨散らし鮨五目鮨ばら巻き鮨手巻き鮨海苔巻き鉄火巻き河童巻き稲荷鮨茶巾鮨れ鮨姿鮨

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「押し鮨」の解説

おしずし【押し鮨】

方形の枠(わく)の中にすし飯を詰め、その上に魚などのたねをのせ、ふたの上から重しをして作るすし。◇「箱ずし」ともいう。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android