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按手礼 アンシュレイ

デジタル大辞泉の解説

あんしゅ‐れい【×按手礼】

キリスト教で、牧師司祭主教など聖職に就く者を按手によって聖別し、任命する儀式。カトリックでは叙階という。

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百科事典マイペディアの解説

按手礼【あんしゅれい】

英語ではordination。キリスト教会で,信徒を重要な職務(牧師,司祭など)に就かせる際に行われる聖別の儀礼で,上長により本人の頭に手が置かれる。ローマカトリックの〈叙階〉,聖公会の〈聖職按手式〉に同じ。

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世界大百科事典 第2版の解説

あんしゅれい【按手礼 ordination】

キリスト教会が信徒を教会の重要な職務に就かせるとき,祈りとともにその人の頭に手を置き,霊的な力が与えられるようにした。これを按手と呼ぶ。プロテスタント教会では教師(正教師)の資格を与える儀式を,とくに按手礼と呼んだ。按手を受けた教師だけが牧師になれる。ローマ・カトリック教会叙階に相当する。聖公会では聖職按手式と呼ぶ。英語名は〈聖なる職務holy order〉に就かせることにちなむ。【加藤 常昭】

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大辞林 第三版の解説

あんしゅれい【按手礼】

聖職につく者を按手によって聖別し、任命する儀式。ローマ-カトリック教会で叙階式と呼ぶのに対し、特にプロテスタント教会で用いる言葉。聖職按手式。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

按手礼
あんしゅれい

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