掏り替える(読み)スリカエル

デジタル大辞泉 「掏り替える」の意味・読み・例文・類語

すり‐か・える〔‐かへる〕【×掏り替える】

[動ア下一][文]すりか・ふ[ハ下二]人に気づかれないように、こっそりと別のものに取り替える。「偽物と―・える」「問題を―・える」
[類語]入れ替える・取り替える・差し替える・付け替える・引き替える・振り替える・挿げ替える・置き換える・切り替える・組み替える・詰め替える

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精選版 日本国語大辞典 「掏り替える」の意味・読み・例文・類語

すり‐か・える‥かへる【掏替】

  1. 〘 他動詞 ア行下一(ハ下一) 〙
    [ 文語形 ]すりか・ふ 〘 他動詞 ハ行下二段活用 〙 他人に気づかれないように、こっそりと取りかえる。多く、他人の持っているよい品物や自分の必要とする物を、自分の持っている悪い品物や不必要な物とかえる場合にいう。議論の主題などの抽象的な物事についても用いる。
    1. [初出の実例]「すれば最前真を取らう取らうと存てばひ合ふ内に、真とお太刀とをすりかへた物で御ざらう」(出典:虎寛本狂言・真奪(室町末‐近世初))

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