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支払拒絶証書 シハライキョゼツショウショ

デジタル大辞泉の解説

しはらいきょぜつ‐しょうしょ〔しはらひキヨゼツ‐〕【支払拒絶証書】

拒絶証書の一。手形または小切手の所持人が支払呈示期間内に支払呈示をしたのに、支払いが拒絶された場合にそのことを証明する公正証書

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

支払拒絶証書【しはらいきょぜつしょうしょ】

手形・小切手が適法に支払のため呈示されたにもかかわらず,支払が拒絶された場合,その事実を証明する拒絶証書。その作成は遡求(そきゅう)権を行使する要件である。拒絶証書令に従い,所持人の委任を受けて公証人または執行官が手形の裏面または付箋(ふせん)に法定事項を記載して作成する。
→関連項目期限後裏書引受拒絶証書不渡手形

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典内の支払拒絶証書の言及

【裏書】より

…手形は満期日(満期が休日のときはこれに次ぐ第1の取引日)およびそれに次ぐ第2取引日内に支払いのため呈示されなければならない(支払呈示期間)。この間の支払呈示に対し支払いがないときは,適法の呈示をしたことおよび支払いがなかったことを証明させるために公証人に支払拒絶証書を作成させることができる。拒絶証書作成後またはその作成期間(支払呈示期間と同じ)経過後の裏書を期限後裏書という。…

【拒絶証書】より

…手形法では種々の拒絶証書の作成が予定されている。そのうちで,とくに重要なのは,支払拒絶証書および引受拒絶証書である。前者は,手形の所持人が,本来支払をなすべき者(約束手形の振出人,為替手形の支払人・引受人)に適法な支払呈示をしたが支払がなかった事実を証明する公正証書である。…

※「支払拒絶証書」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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