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戦時体制 せんじたいせい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

戦時体制
せんじたいせい

戦争遂行のために統制された国内体制をいう。近代戦は K.クラウゼウィッツによって示されたように総力戦の性格をもつためその統制は政治経済,産業,社会など国内体制全般に浸透する。第1次,第2次世界大戦の主要参戦国に顕著にみられた。歴史上,この状態は第2次世界大戦にいたる戦間期の主要国では世界恐慌克服のための行政権強化に相乗したといえる。第2次世界大戦の際の戦時体制はドイツではナチス政権の成立,1933年の授権法などによって,日本では 38年の国家総動員法公布,40年 10月 12日の大政翼賛会成立,同 11月 23日の大日本産業報国会結成などによって確立された。

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デジタル大辞泉の解説

せんじ‐たいせい【戦時体制】

戦争の遂行のために統制された国内の非常体制。

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大辞林 第三版の解説

せんじたいせい【戦時体制】

戦争を続けるためにとられる国内の政治および経済の構え。

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