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散官 さんかんsan-guan; san-kuan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

散官
さんかん
san-guan; san-kuan

中国で職掌のない名目的な官をいう。漢代以来この制はあり,唐・宋時代の階 (文・武 30種) もそれにあたる。職事官と対立する概念で身分表示の機能をもち,一般に俸禄は支給されない。清朝では封贈官と呼ぶ。

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デジタル大辞泉の解説

さん‐かん〔‐クワン〕【散官】

律令制で、位階があって、それに相当する職務のない官。⇔職事官(しきじかん)
たいした役目のない、暇な官職。

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