出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
隅田川に架かる橋。東京都中央区日本橋浜町と江東区新大橋を結ぶ。1693年(元禄6)に着工,完成したが,当時の橋は木橋で,現在の位置より約100m下流にあった。長さは108間(194m余),建設に2343両余の費用を要したという。すでに隅田川には千住大橋と両国橋(大橋)の2橋があったため新大橋と名付けられ,江戸初期以来開発の進んだ本所・深川方面と日本橋との交通の便はこれによってよくなった。橋は松尾芭蕉の住居に近く,〈初雪やかけかかりたる橋の上〉〈ありがたやいただいて踏(ふむ)橋の霜〉の句がある。隅田川の反曲点にあったため,風水害による損害は多く,焼失によるものをあわせ修理は江戸時代に30回をこえている。1911年現在地に鉄橋が架け替えられたが,これは鉄橋としては隅田川最古のものである。80年に大幅に修理され,長さ173.4m,幅15.94mの斜張橋となり,旧橋の一部は愛知県犬山市の明治村に移築された。
執筆者:吉原 健一郎+正井 泰夫
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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