真新しい(読み)マアタラシイ

デジタル大辞泉 「真新しい」の意味・読み・例文・類語

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「真新しい」の意味・読み・例文・類語

ま‐あたらし・い【真新】

  1. 〘 形容詞口語形活用 〙
    [ 文語形 ]まあたら〘 形容詞シク活用 〙 まったく新しい。見るからに新しい。
    1. [初出の実例]「まあたらしなど云心ぞ」(出典:玉塵抄(1563)二三)
    2. 「肩縫上をおろした跡が真新(マアタラ)しくわかり」(出典滑稽本浮世風呂(1809‐13)四)

真新しいの派生語

まあたらし‐さ
  1. 〘 名詞 〙

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む