新奇(読み)シンキ

デジタル大辞泉 「新奇」の意味・読み・例文・類語

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精選版 日本国語大辞典 「新奇」の意味・読み・例文・類語

しん‐き【新奇】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 目新しく珍しいこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「袋様新奇眼頓驚、履心安穏足初軽」(出典:田氏家集(892頃)上・謝野友人恵漆作書袋履等)
    2. 「今に至る迄好事の人物、ことに古式をいとひ、我巧智を用いて新奇を競ひぬ」(出典:読史余論(1712)三)
    3. [その他の文献]〔宋史‐張伝〕

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普及版 字通 「新奇」の読み・字形・画数・意味

【新奇】しんき

珍しい。

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