新篠津[村](読み)しんしのつ

世界大百科事典 第2版の解説

しんしのつ【新篠津[村]】

北海道中央部,石狩支庁石狩郡の村。人口3994(1995)。村の大部分は南流する石狩川西岸の原野にあって,低湿地泥炭地が多く,常にはんらん冠水を繰り返してきたため,永らく放的な草地放牧地として利用されてきた。1955年から世界銀行の融資をうけ,この原野の排水,客土,道路建設の事業が進められた結果,現在では村域の2/3近い約50km2が水田という農村に生まれ変わった。土地割りはアメリカ合衆国のタウンシップ制に基づいて,500m四方の方形の土地が規則正しく配列されている。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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