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方を付ける(読み)カタヲツケル

デジタル大辞泉 「方を付ける」の意味・読み・例文・類語

かた・ける

物事決着をつける。始末をつける。「金で―・ける」
[補説]「片を付ける」とも書く。
[類語]片付ける済ます終える上げる仕上げるこなすやっつける処理する料理する解決する始末するけりを付ける畳む

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「方を付ける」の意味・読み・例文・類語

かた【方】 を 付(つ)ける

  1. 物事を処理する。きりをつける。
    1. [初出の実例]「わるく理屈ばると序病(ぢょやみ)の内に形(カタ)を付(ツケ)るが、サア返答は」(出典談義本・八景聞取法問(1754)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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