コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

畳む タタム

2件 の用語解説(畳むの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

たた・む【畳む】

[動マ五(四)]
広げてある物を折り返して重ねる。折って小さくまとめる。「布団を―・む」「ハンカチを―・む」
広げたものを折るようにして閉じたり、すぼめたりする。「扇を―・む」「傘を―・む」
その場所で続けてきた商売や生活をやめてしまう。片付けて、よそへ移る。引き払う。「所帯を―・む」「店を―・む」
心の中に秘めておく。「胸に―・んで話さない」
構築のために石などを敷き詰めたり、積み重ねたりする。
「温泉ごのみに石で―・みました風呂は」〈鏡花・眉かくしの霊〉
幾重にも重ねる。積み重ねる。
「翠りを―・む春の峰」〈漱石草枕
俗に、暴力でいためつける。やっつける。「ひと思いに―・んでしまえ」
積み重なる。
「用ガ―・ンデキタ」〈和英語林集成
[可能]たためる

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

たたむ【畳む】

( 動五[四] )
広げてあるものを折り重ねて小さくする。 「着物を-・む」 「布団を-・む」
開いていたものを閉じる。 「傘を-・む」
それまでの商売・暮らしなどをやめて家を引き払う。 「店を-・む」 「家を-・む」
心中に秘める。 「その思を我胸一つに-・んで/雁 鷗外
道に敷石などを敷く。 「石を-・んで庫裡くりに通ずる一筋道/草枕 漱石
殴ったり蹴ったりしてやっつける。殺す。 「 - ・んでしまえ」
幾重にも折り重なる。 「用ガ-・ンデキタ/ヘボン 三版」 「氷の上に-・む白波/山家
[可能] たためる

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

畳むの関連キーワード折り櫃誘い込む膝を折る深む指折り数える指を折る植込む折込む折畳む折箱

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

畳むの関連情報