デジタル大辞泉 「明日は明日の風が吹く」の意味・読み・例文・類語 明日あしたは明日あしたの風かぜが吹ふく 明日はまた、別の成り行きになるので、くよくよするな、の意。[類語]ケセラセラ・運任せ・風任せ・天道任せ・成り行き任せ・人任せ・イージーゴーイング・プラス思考・楽観的・楽天的・行き当たりばったり・出たとこ勝負・風の吹くまま気の向くまま・運を天に任せる 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「明日は明日の風が吹く」の意味・読み・例文・類語 あした【明日】 は 明日(あした)の風(かぜ)が吹(ふ)く 今日はどんな事があっても、明日はまた、別のなりゆきになる。くよくよと心配しても始まらない、という楽観的な考え方をいうことわざ。明日のことは明日案じよ。[初出の実例]「まあ、差掛って今夜の所を、明日(アシタ)は明日(アシタ)の風(カゼ)が吹(フ)けば」(出典:歌舞伎・上総綿小紋単地(1865)六幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ことわざを知る辞典 「明日は明日の風が吹く」の解説 明日は明日の風が吹く 今日どんなにたいへんなことがあったにせよ、明日は明日で別のなりゆきになる。くよくよと心配し、取り越し苦労をしても始まらない。 [使用例] わたしどもはなんにも知らずに、明日は明日の風の吹く、と思うてばかり暮らしよりました。明日の風は水俣ではどげんふうに吹くか[石牟礼道子*天の魚|1974] 〔異形〕明日の事は明日案じよ/明日の事は天道様次第 〔英語〕Tomorrow is another day.(明日はまた別の日) 出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報
デジタル大辞泉プラス 「明日は明日の風が吹く」の解説 明日は明日の風が吹く ①1958年公開の日本のアクション映画。監督:井上梅次。出演:石原裕次郎、北原三枝、大坂志郎、青山恭二、金子信雄、浅丘ルリ子ほか。②日本のポピュラー音楽。歌は歌手で俳優の石原裕次郎。1958年発売。作詞:井上梅次、作曲:大森盛太郎。①の主題歌。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報