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星彩(読み)セイサイ

百科事典マイペディアの解説

星彩【せいさい】

鉱物片を透過光で見たとき見られる星形の輝いた像。割れ目,へき開,双晶,包有物が数条に並び,90°または60°をなすとき,光の回折像が四方または六方に放射されて彩を生ずる。雲母がルチルや電気石を打像の方向に包有するときや,コランダムによく見られる(たとえばスターサファイア)。反射像としても生ずる。
→関連項目カボション・カット

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大辞林 第三版の解説

せいさい【星彩】

星の光。
雲母・水晶などの鉱物を光を通して眺めた時に見られる星のような光彩。

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世界大百科事典内の星彩の言及

【鉱物】より

…また透明度のやや低い鉱物表面に現れることの多い,油の表面にみられるような光沢を樹脂状光沢と呼ぶ。(f)星彩,変彩 鉱物と光との関係についてはいくつかの興味深い現象が存在する。例えばスタールビー,スターサファイアのように特定の方向より強い光をあてると六方の細い光の筋を示す現象があり,星彩と呼ばれる。…

※「星彩」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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