デジタル大辞泉 の解説 ひがしにほんだいしんさい‐じぎょうしゃさいせいしえんきこう〔‐ジゲフシヤサイセイシヱンキコウ〕【東日本大震災事業者再生支援機構】 東日本大震災の影響で過大な債務を負った事業者の再生を支援するために国が設立した株式会社。小規模事業者・農林水産事業者・医療福祉事業者などを対象に、旧債務の整理(債権の買い取り・支払い猶予・債務免除など)と事業再生支援(つなぎ融資・出資・債務保証など)を行う。大企業・第三セクターは対象外。平成24年(2012)2月設立。本店は宮城県仙台市。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
共同通信ニュース用語解説 の解説 東日本大震災事業者再生支援機構 震災前後の借金が経営の重荷になる二重ローン対策として、国が2012年2月に設立した株式会社。支援対象は岩手、宮城、福島3県全域と北海道、青森など11都道県内の指定地域にある中小零細企業、農林水産業者、医療福祉事業者で、大企業は含まない。5年以内をめどに本業のもうけを示す営業損益が黒字になることなどを条件に、最長15年にわたって支援する。更新日:2020年11月3日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by