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東海林太郎 ショウジタロウ

デジタル大辞泉の解説

しょうじ‐たろう〔シヤウジタラウ〕【東海林太郎】

[1898~1972]歌手秋田の生まれ。南満州鉄道社員から転身し、「赤城の子守唄」「野崎小唄」などのヒット曲を残した。直立不動で歌う姿は有名。

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百科事典マイペディアの解説

東海林太郎【しょうじたろう】

歌手。秋田県出身。34歳で声楽コンクールに入賞,歌謡曲歌手としてデビュー。1934年の《赤城の子守歌》が大ヒット,その後1938年までの5年間に数多くのヒットを記録。
→関連項目歌謡曲

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

東海林太郎 しょうじ-たろう

1898-1972 昭和時代の歌手。
明治31年12月11日生まれ。下八川圭祐(しもやがわ-けいすけ)に師事。昭和9年「赤城の子守唄」が大ヒットし,以後「国境の町」「野崎小唄」「麦と兵隊」など数おおくのヒット曲をだす。ロイドめがね,燕尾(えんび)服,直立不動の姿勢が特徴だった。日本歌手協会初代会長。昭和47年10月4日死去。73歳。秋田県出身。早大卒。

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世界大百科事典 第2版の解説

しょうじたろう【東海林太郎】

1898‐1972(明治31‐昭和47)
第2次大戦前に人気の高かった歌謡曲歌手。秋田県出身。早稲田大学商学部卒業後,大陸に渡って満鉄に勤務,同付属鉄嶺図書館長となったのち職を辞して上京,下八川圭祐にクラシックの声楽を学ぶ。1933年《時事新報》主催のコンクールに入賞し,キングレコードに入社したが,34年2月,新興のレコード会社ポリドールから《赤城の子守唄》を出したところ大ヒットとなった。この曲は松竹の同名時代劇映画の主題歌で,やくざを主人公とし,1番の歌詞が4行から成るその各行に1回ずつ〈泣く〉という語が使われる(佐藤惣之助作詞,竹岡信幸作曲)という,それまでの歌謡曲にもなかったほど日本的な孤独感,悲愴感を強調したもので,いわゆる演歌調歌謡曲嚆矢となった。

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大辞林 第三版の解説

しょうじたろう【東海林太郎】

1898~1972) 歌手。秋田市生まれ。満鉄に入社するが歌手を志す。「赤城の子守唄」「国境の町」などで知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

東海林太郎
しょうじたろう
(1898―1972)

歌手。秋田県生まれ。早稲田(わせだ)大学商学部卒業後、南満州鉄道に入社したが、鉄嶺(てつれい)図書館長を最後に8年間で退職。クラシック音楽で身をたてようと上京、下八川圭祐(しもやがわけいすけ)に師事する。1933年(昭和8)時事新報の音楽コンクールで上位入賞し、キングレコードに入社。34年ポリドール発売の『赤城(あかぎ)の子守唄(うた)』(佐藤惣之助(そうのすけ)作詞、竹岡信幸作曲)が大ヒットし、股旅(またたび)歌謡曲の基礎をつくった。燕尾服(えんびふく)姿で直立不動、端正な歌いぶりで有名。ほかに『国境の町』『むらさき小唄』『野崎小唄』などのヒット曲があり、65年(昭和40)には流行歌手として初の紫綬褒章(しじゅほうしょう)を受章した。[斎藤 明]

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世界大百科事典内の東海林太郎の言及

【赤城の子守唄】より

…1934年の松竹映画《浅太郎赤城の山》の主題歌。この映画は,赤城山に潜伏中の国定忠治と子分の板割浅太郎を描いた映画だが,中年から歌手となってポリドール入りした東海林(しようじ)太郎が歌った主題歌が大ヒットした。同年2月のレコード発売以来今日まで歌われつづけている。…

※「東海林太郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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