出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
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東燃ゼネラル石油
とうねんぜねらるせきゆ
かつてエクソンモービルの傘下にあった石油会社。2000年(平成12)、東燃とゼネラル石油が合併して発足。2017年JXエネルギーと合併し、JXTGエネルギー(現、ENEOS)となった。2008年時点の東燃ゼネラル石油の資本金351億円、売上高3兆0498億円(連結ベース)。川崎、和歌山、堺に製油所をもっていた。
[編集部 2018年12月13日]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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百科事典マイペディア
「東燃ゼネラル石油」の意味・わかりやすい解説
東燃ゼネラル石油[株]【とうねんゼネラルせきゆ】
東燃とゼネラル石油が2000年に合併し発足。4製油所の一体運営やゼネラル,エッソ,モービルの3ブランドの共通管理などによる効率化を進める。エクソン・モービルが日本の子会社を通じて同社の株式の50.02%を所有。販売部門・管理部門を,それぞれエクソン・モービル・マーケティング,エクソン・モービル・ビジネスサービス(両者は2002年に合併してエクソン・モービル有限会社となる)に業務委託している。本社東京。2011年資本金351億円,2011年12月期売上高2兆6771億円。売上構成(%)は,石油製品91,石油化学製品9。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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東燃ゼネラル石油
正式社名「東燃ゼネラル石油株式会社」。英文社名「TonenGeneral Sekiyu K.K.」。石油・石炭製品製造業。昭和22年(1947)「ゼネラル物産株式会社」設立。同42年(1967)「ゼネラル石油株式会社」に改称。平成12年(2000)「東燃株式会社」と合併し現在の社名に変更。本社は東京都港区港南。エクソンモービル子会社の石油精製・販売会社。ベンゼン・オレフィンなど石油化学製品の製造も手がける。東京証券取引所第1部上場。証券コード5012。
出典 講談社日本の企業がわかる事典2014-2015について 情報
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