コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

枕経 まくらぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

枕経
まくらぎょう

死者の枕もとでする読経通夜のとき,納棺に先立ってなされる。古くは終夜読経され,その通夜僧は伽 (とぎ) 僧と呼ばれた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

デジタル大辞泉の解説

まくら‐ぎょう〔‐ギヤウ〕【枕経】

死者の枕もとで終夜読経(どきょう)すること。特に、納棺前に経をあげること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

葬儀辞典の解説

枕経

納棺の前に枕元であげてもらうお経。「枕づとめ」ともいわれます。遺族喪服ではなく、平服故人冥福を祈ります。最近では通夜の読経のときに枕経を合わせて行うことが多くなっています。

出典 葬儀ベストネット葬儀辞典について 情報

大辞林 第三版の解説

まくらぎょう【枕経】

死者の枕元で読経どきようをすること。また、その経。特に、納棺に先立って行われるものをいう。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

枕経
まくらぎょう

人の死んだとき、その枕頭(ちんとう)でする読経(どきょう)、和讃(わさん)をいう。臨終諷経(ふぎん)、枕頭回向(えこう)、枕勤め、臨終勤行(ごんぎょう)ともいう。死者があればすぐに僧を招いて経を読む。その僧を伽僧(とぎそう)、夜伽(よとぎ)僧あるいは通夜(つや)僧といい、遺体の頭を北西面にして臥(ふ)せしめる場合もあり、納棺に先だって行われる。[佐々木章格]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

枕経の関連キーワード葬送儀礼のことば遺教経死者葬儀

今日のキーワード

だまし面接

企業が面談や懇談会と称して就職活動中の学生を呼び出し、実質的には学生を選考する偽装面接のこと。2016年卒業の大学生に対する選考活動の開始時期を、従来の4月1日から8月1日以降へと後ろ倒しする主旨の「...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android